オーストラリア グレートバリアリーフ、

  エアーズロック、パース 8日間の旅


2007年12月8日-15日

 世界最大の珊瑚礁を鑑賞し、太陽に輝くエアーズロックを登りたいと思い、クラブツーリズムのツアーに参加しました。8日間といっても、成田を夜に出発し、帰りは朝の到着で、実質的には5泊6日の旅行でした。オーストラリアへは、ほぼ1年前も行きましたが、初夏のオーストラリアは、快適な気候でした。


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 参加者はご夫婦が4組、男性単独が2名、女性単独が2名。女性4人組みが二組の合計20名で、催行ギリギリの人員でした。
 参加者全員が定年組みで、70歳以上の女性も数名いたようでした。


1日目 成田出発

2日目 ケアンズに到着、午後グリーン島見学(世界遺産)   

3日目 熱帯雨林、キュランダ観光(世界遺産)

4日目 エアーズロックへ マウントオルガ観光(ウルル、カタ・ジュタ国立公園)

5日目 エアーズロックハイキング(複合世界遺産)

6日目 ビナクルズの奇岩観光

7日目 パース市内見学、帰国へ

8日目 午前、成田到着


     

2日目 ケアンズに到着。市内およびグリーン島見学

 早朝、ケアンズに到着し、ホテルのロビーとトイレを使用し、冬服から夏服に着替え、市内見学を致しました。
 市のメインストリートはリゾートの町らしく、日本語の看板が氾濫し、レストランでも日本語のメニューがあり、かなりの比率で日本人が働いており、英語を話す必要はほとんど無いようです。
 オーストラリアは初夏で、1番過ごしやすい季節のようです。


 午後、高速艇でグリーン島に渡り、サンゴ礁やサメなどの海底見学を致しました。グリーン島はケアンズから北東30kmぐらいにある、非常に小さな孤島で、高速艇で約45分ぐらいでした。グレートバリアリーフのサンゴ礁は世界で最も大きく、ちょうど日本の本州程度もあるそうです。
 サンゴ礁を見るためには,、飛行機で上から見るか、海に潜る必要がありますが、海に潜る場合、シュノーケリングで、直接海底を見る方法と、船底が透明なガラスで出来たグラスボトム船に乗り船底から見る方法があり、我々は船に乗ることにしました。
 たくさんの魚やサンゴ、貝、亀などを見ることが出来ましたが、サメが船底のガラスにぴたりと吸い付き、その所が小判のようになります。自分では泳がず、ぴたっとくっ付いて約1分ぐらいで離れます。たくさんのサメが、次々とくっ付いてくるのには驚きました。習性なのでしょうか、「コバンザメのようだ」という意味が良く分かりました。
 

 シュノーケリングをしている人もいましたが、初心者でも教えてくれるそうです。海の深さは腰ほどと非常に浅く、あまり危険はなさそうでした。



 サンゴ礁見学ツアー用の水上飛行機がときどき飛び立っていました。




 グリーン島はとても小さな島で、40分ぐらいで一周することが出来ました。珊瑚で出来た島と聞きましたが、岩や砂もあり、海が穏やかで、海水浴にはもってこいの場所です。海水浴場もあり、ホテルもあるそうです。


 
 ホテルに隣接する公園で、大きなクリスマスエベントが開かれていました。たくさんの人が、ろうそくを持って、ステージの歌を聞いていました。無料でした。サンタクロースの服装をした人も居ましたが、面白いことに、こちらのサンタクロースは皆、冬服を着ておりました。


      

3日目 世界遺産、キュランダ観光 

 今日は終日自由行動で、幾つかのオプショナルツアーが用意されていましたが、私たちは、ホテルのフロントでいろいろと情報を集め、ほぼ1日楽しめるキュランダ観光に出かけました。すべて自分でする必要がありますが、クラブツーリズムのツアーを使用するより、だいぶ安くなります。ただし、現地での案内は無く、全部自分で歩く必要があります。

 キュランダは、ケアンズから車で40分ほどの熱帯雨林の中にあるごく小さい村ですが、そこへ行くには、観光用に作られたスカイウエイに乗る方法と観光列車に乗る方法などもあります。観光列車は昔、鉱山のために作られたものですが、シリーズ「世界の車窓から」にも取り上げられているそうです。

 ケアンズのホテルから車で20分ぐらいの所に、スカイウエイ乗り場があり、ゴンドラは数十秒おきに来るので、待つことはありませんでした。キュランダ村まで途中、2回ほど、乗り換えます。そこには、木で出来た散策路があり、ひと回り10分ほどかけて、熱帯雨林の中を歩くことが出来ます。村までの所要時間は30分もあり、熱帯雨林を空から十分堪能することが出来ました。
 雨林の樹木は太陽の光を得ようと、回りの木と争い、総じて非常に高く伸び、シダなどはその木に寄生する形で中腹部に根を張っていました。生存競争のすさまじさを見せ付けられます。 




 村は完全な観光地で、いろいろな催し場がありますが、私たちは、野鳥園、コアラ園、蝶々園などを見学しました。ただし、それらは有料で、1人合計38$でした。


 野鳥園には、インコ、など美しい色の鳥がたくさん居り、私のかぶっていた帽子が餌のように見えたのでしょうか、数回、襲われました。


コアラ園は小さな動物園で、他に、ワニ、蛇、カンガルーなどもいましたが、コアラは数匹しか居りませんでした。ルンのコアラ園に比べるととても小さいですが、抱っこして写真を写せるのが売りで、15$払うと写真を撮り、印刷してくれるようです。
 カンガルーは人になついで居り、近くに行くことが出来ました。
 オーストラリアを代表する動物はコアラでなくカンガルーだそうです。コアラは一日中寝ており、一方、カンガルーは前にしか歩けない動物で、国の動物としてはカンガルーの方が良いようで納得です。カンガルーはオーストラリアの人口よりもたくさんおり、よく車とぶつかり、ヘッドライトを壊してしまうらしく、こちらの自動車は、カンガルー避けの頑丈な補助バンパーを付けていました。


 
  訪れた蝶々園は、蝶が自然のまま、自由に飛び回っており、その点では、パンフレットによると世界一だそうです。
蝶と蛾の両方を見ることが出来ましたが、蝶は昼間活躍し、蛾は夜に飛びます。蝶の胴体は細く、蛾は太くのが特徴で、何かにとまっている時、蝶はハネを閉じ、蛾は広げているそうです。蝶の2本のアンテナの先は湾曲していますが、蛾のアンテナは真っ直ぐに伸びています。
 訪ねたのは昼間なので、たくさんの蝶々が飛んでいましたが、飛んでいる蝶を写真に収めるのは非常に難しく、動画だと、ひらひらとたくさんの蝶が飛んでいるのを見ることが出来ますが、静止した写真ではほとんど分かりませんでした。


 帰りは、観光列車に乗り、1時間20分かけて戻ってきました。列車の出発まで少し時間があったので、駅近くの船乗り場に行って見ました。まさにジャングルの中にいるのを実感できます。
 列車で山を下る途中、時々、アナウンスがあり、鉄道の出来た経緯などの説明をしておりましたが、第二次世界大戦では、日本と戦い、その負傷兵を乗せたとも言っていました。こんな山奥まで、日本兵が来たとは驚きです。
 平地に下りると、砂糖きび畑が一面に伸び、最近のバイオ燃料でも勢いがあるそうです。
 大きなジャカランダの花が真っ盛りで、我が家のジャカランダの百倍ぐらいありました。


 夕食後、ナイトマーケットに行ってみました。人口が少ないためか、比較的小さめなマーケットでしたが、観光地らしく、明るく安全な雰囲気でした。
      
     

4日目 エアーズロック(ウルル、カタ・ジュダ公園へ移動

             カタ・ジュダ(Kata Tjuta) 見学 

 お昼少し前に ケアンズ空港を出発し、午後、1時ごろエアーズロック空港に到着しましたが、あいにくの強い雨でどうすることも出来ず、ホテルの部屋で3時半まで待機し、その後、スケジュール通りに カタ・ジュダ見学に出かけました。砂漠にも雨が降ることはあるのでしょうが、どうも運がなさそうです。
 ウルルは一枚岩のエアーズロックの現地人(アポリジニ)による呼び名で、カタ・ジュダは36枚もの巨大なドーム岩が集まったオルガ岩群でそれらは世界遺産に登録されています。



 ロックリゾートといわれる、ホテルやビジターセンター、ショッピングセンターなどが集まっている区画が、エアーズロックの近くにありますが、陸の孤島で、そこから1番近い町は車で1日以上もかかるそうです。
 宿泊者の半分以上は日本人のようでした。




 カタ・ジュダはホテルから30km西にあり、バスで約40分程度ですが、そこに行く途中にその全体を見渡せる展望台があり、立ち寄りました。
 どうやら、雨も小降りになり、何とか全体を見ることが出来ました。
 大きな岩が連なっていますが、名前の付いている岩は4つだけで、一番高い岩の高さは546mだそうで、海抜1,066mになります。



  到着すると、また、雨が激しくなりましたが、予定通りハイキングに出発です。と言っても、片道1km程度で、往復1時間もかかりませんでした。雨と風が強く、カッパを着ていましたが、ズボンの下や靴は完全に水浸しでした。手もかじかむぐらいの寒さです。もっとも、日本は真冬で、出発する時はジャンバーを着ており、このハイキングでも、冬支度でしたので、特に問題はありませんでした。
 雨が白い線となって、岩肌を流れ落ちる様子は、なかなか見ることの出来ない風景で、後で知ったのですが、ビジターセンターを訪れたら、年間の雨量は300mm程度で、「もしあなたが雨にあったら幸運です」と書いてありました。


 
 ホテルに帰る前に、予定では、エアーズロックの夕焼けをシャンペンを飲みながら見学することになっていましたが、ほぼ全員、雨でびしょ濡れ、もちろん、夕焼けを見るのは不可能なので、簡単にシャンペンで乾杯し、ホテルに帰りました。



   
5日目 エアーズロック

 エアーズロックに行けば、そこは砂漠なので天候が悪くなることは少なく、だいたいは登れると思っていましたら、登山路がいろいろな条件で閉鎖されてしまい、登れる確立は通常50%程度で、昨年は30%だったそうです。また、この1週間は毎日閉鎖されているそうです。
 そういったことは知らなかったので、今日登れるかどうか、昨日来、気になっていましたが、夜中に起きてみたら、幸い、星が見えたので、登れるかもしれないと希望を持ち始めました。 
 朝日に照らされるエアーズロックを見るため、予定通り、朝4時50分の出発でしたが、その時にはまた星が見えなくなっていました。嫌な予感です。
 日の出を見ながら朝食をとれるように簡単な朝食セットとエアーズロック名入りの黄色いリックサックが全員に配られました。
 見学場所に行くと、まだ、真っ暗なのですが、もう何台ものバスが到着しており、可搬型の簡易椅子に座り、夜明けを待っておりました。私たちも、同じように小さな椅子に座り、日の出を待ちましたが、空はどんよりと曇っていました。
バスの横には机が用意され、コーヒーやケーキなどのサービスもあります。
 幸いにも、一瞬、赤と黄色に染まった朝日を見ることが出来ましたが、10分もすると、また、どんよりとした曇り空に代わってしまい、それ以降、日が照ることはありませんでした。とりあえず、朝食をそこで取りました。


 登山口から数10mも行くと、ほぼ、頂上近くまで鎖が取り付けられていて、それを伝って登るのですが、鎖の所まで行くのが大変だそうです。その点をチキンポイント(臆病者の点)と呼ぶらしく、鎖の所まで行ければ頂上まで鎖に捉まり登れるそうです。鎖の頂上からエアーズロックの頂上までは上り下りのなだらかな道が続くらしく、頂上には、目印があるそうです。残念ですが、今回は諦めるしかありません。 
 話によると、今まで、登山で死んだ人は22名で、そのうち、転げ落ちて死んだ人は5名しかなく、それも、鎖が作られる以前のことで、残りの死者は、心臓麻痺など、病気による死亡だそうです。
 何にも掴まる事の出来ない馬の背のような所を歩くのが如何に怖いかは、今年の7月、アメリカのキャニオンランズ国立公園での鯨岩を登った経験から良く分かりますが、鎖があれば、恐怖心はほとんど無いので、あとは体力だけですが、70歳以上の女性の方も登ると言って頑張っているので、もし登坂許可が出ていれば登らない訳には行きません。



 天候が悪く登れなかった場合は、エアーズロックの周りをハイキングする予定になっており、予定通りのハイキングを都合2箇所、2時間ほどして、空港に向かいました。また、雨が降り出しました。
 歩いている人の半分以上は日本人のようでしたが、途中、何処の国かは分かりませんが、お坊さんに出会いました。天候がよければ、頂上まで登ったのでしょうか。
 エアーズロックは1873年、Gross と Kamran によって発見され、後に、当時の南オーストラリアの長官、Sir Henry Ayer の名前を冠し、 Ayers Rock と言われるようになったそうです。岩山の高さ348m、周囲9.4kmあり、酸化して赤色になった土で覆われています。
 ビジターセンターには、如何にしてこのような岩が形成されたの説明がありました。それによると、ハッキリしたことは分からないが、ある学者の推定によると、と但し書きがあり、隆起したり、海底に沈んだりしたあと、再び隆起し、周りのやわらかい砂や岩が飛ばされ、今の岩が姿を現したようです。昨日行った カタ・ジュタは固い岩盤で出来ており、エアーズロックは砂が固まった岩で出来ているそうです。


 パース行きの飛行機は今日もまた、1時間半も遅れでした。
 到着後、夕食までに時間があったので市内見学を致しました。とにかく、きれいな町で、川というよりはほぼ池のように広くなったスワン川が町のすぐ近くを流れており、一辺が1kmもある芝生だけの公園もありました。このように広く何も無い芝生の公園を見たのは初めてでした。人は誰も居りません。
 なんと、芝の中に駐車している車もありましたが、その近くに、芝の上の駐車すると200$の罰金を課すと書いてありました。



     
6日目 ピナクルズ 見学 

 黄色い砂浜に林立する奇岩、ピナクルズはパースの北250kmの地点にあり、朝8時にホテルを出発しましたが、到着したのは、昼食後で、12時を過ぎていました。
 途中、所どころに黄色の花をつけた大きな木が目立ちました。花がちょうどクリスマスの時期に満開になるため、クリスマス・ツリーと言われているそうです。
 昨年、シドニー、メルボルンをドライブした時、オーストラリアは千年に一度の大干ばつで、酷いものでしたが、今年は、雨が降り過ぎ、困っているそうです。
 牧草は立派に育ち、草紅葉のようになっていました。一般に牧草は冬に育ち、雨の少ない夏には枯れてしますそうです。パースの町を過ぎると、サボテンのある砂漠か牧草地が続きますが、ガソリンスタンドはパースから160kmも行ったところに始めてあり、そこでトイレ休憩でした。



 砂浜は思った以上に広く、歩き出すと、方向感覚を失います。四輪駆動車で楽しんでいる人も結構居りましたが一応、走れるところは決まっているようです。
 昨日は気温が35度もあり、ハエが酷かったようですが、今日は25度と非常に過ごしやすく、オーストラリア名物のハエはほとんど居ませんでした。
  1年ほど前に行ったグレートオーシャンロードでのハエの酷さを経験しているので、今回はハエ避け用の顔にかぶる網を買ったのですが、全く必要はありませんでした。ただ、記念にかぶって見ました。


 公園の入り口に、奇岩形成経緯の看板がありました。それによると、 石灰をたくさん含む貝殻で出来た砂から、雨が石灰分を抽出し、それが地中にもぐり積もって、石灰岩を形成した。
 時がたち、植物が砂に根付き、砂の移動が無くなるとともに、酸性の腐葉土が形成され、その成分が雨で以前形成された柔らかい石灰岩の上に積もり固い岩の層を作り出した。この独特の覆いを現在のたくさんの石灰岩で出来たピナクルズに見ることが出来る。 この地中の石灰岩の層に、ゆっくりと亀裂が生じ、植物がその亀裂に根を伸ばし、雨がその根を伝わり、柔らかい石灰岩を溶かして行った。
 その後、強い海風により地表の植物を消し去り、砂が移動し易くなり、風が砂を取り去りピナクルズが出現した。
 




 見学後、ホテルに戻り、夕食をとりましたが、寝るにはまだ早いので、もう一度、市内を歩き回りました。ホテルは街の東側
にありますが、街の西側まで歩いていっても、30分ぐらいでした。繁華街らしいところへも行って見ましたが、レストランなどが
数10件ある程度で、市の中心地は、午後5時になると店を閉まってしまい、閑散としておりました。


   
7日目 パース市内見学、その後、帰国
  
 今日は朝10時のゆっくとした出発で、パース近郊の見学です。
 まず、スワン川の河口にあるフリーマントル市にバスで行き、市内の見学をした後、ちょっとマーケットを覗いてみました。観光地らしいマーケットですが、果物なども売っていました。私の好きなプラムが日本よりも遥かに安く、うらやましいところです。
 

 フリーマントルの船着場から遊覧船に乗り、昼食をとりながら、スワン川を上り、また、パースに戻ってきました。
 船からはパースのビル街を一望することが出来ました。




 パースの町を眺望できるキングスパークを訪れました。芝と花の美しい公園で、たくさんの種類の花ばなが咲きみだれていました。
 30年ぐらい前にも、パースを仕事で訪れていますが、この公園だけが記憶に残っていました。


 パースにはこれといった観光スポットがあまり無いようで、オパール宝石店に案内されたあと、空港へ向かう時間まで、3時間弱もあるのですが、各自、自由に時間つぶすようになっています。ただ、市内はもう何度も歩いたので、通りでコーヒーを飲むなどして、ゆっくりと時間をつぶしました。
 写真はロンドンストリートといわれる観光街で、宝石やお土産を売っている通りですが、すぐに飽きてしまいます。



 日本に帰る飛行機は、23時10分発で、空港でまたたっぷりと時間をつぶしましたが、今回の旅は、何か物足りなさを感じました。
 グレートバリアリーフはもっと雄大なイメージを持っていましたが、当然ながら、それを味わうのは短期間の滞在では不可能でした。さりとて、あまりにも広く、その広さを味わうには、日本列島全体を味わうような時間が必要で、もう一度来たいという感じもしませんでした。
 エアーズロックに登れなかったのは残念でしたが、確率的には止むを得ないようです。登ってもそれほど高い山ではないので、あまり代わり映えがしないかもしれません。
 ピナクルズの奇岩観光は、良い経験でしたし、往復のバスでの観光も、砂漠の草木や花々を観光出来て、満足でした。
 パースはきれいな町でしたが、2泊もすると時間をつぶすのにもてあましました。ただ、昔来たことがあると言う、ぼんやりとしたイメージと、もう一度訪れてみたいと思っていた思いをかなえる事が出来た旅でもありました。 



付録 オーストラリアの花々

 オーストラリアは初夏でいろいろな花が咲き乱れていました。名前は良く分かりませんが、記念に写真を撮ってきました。



イエローキャンドル 



その他の花々







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