裏磐梯1泊紅葉見学

2021年10月28日~29日


 最近コロナの感染者確認数が日本全体でも100名台で総人口と比較すれば誤差の範囲内でぼぼ消失したと考えても良さそうです。前回旅に出たのは昨年の2月に東南アジアのラオスであり1年と8ヶ月前になります。それからは都内へも出かけず、田舎のお墓の掃除に行っただけでした。
 コロナ患者がほぼ無くなったので紅葉見学を兼ね裏磐梯の温泉ホテルに1泊で出かけました。幸い、天候に恵まれ日本の美しい紅葉を見ることが出来ました。コロナ患者が減ったとはいえ、日本では全員が外出先ではマスクが必須で、相手が掛けているのを見れば安心します。マスクを外せるのはだいぶ先なのでしょう。なお、今後海外との交流が活発になれば第6波の発生は必須と言われています。


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 今夜のホテルは磐梯山の北側、裏磐梯で、桧原湖に面しています。
 自宅から約350kmくらいのドライブです。


 猪苗代湖に面した表磐梯のスキー場が見えてきました。


 諸橋近代美術館

  ダリの作品が沢山展示された美術館がホテル近くにあるのでぜひ行きたいと思い訪ねました。
 この美術館はゼビオ株式会社の創立者、諸橋廷蔵氏(1934~2003)が約20年にわたり蒐集したダリの美術作品と美術館用地、建物等を1999年(平成11年)に出身地の福島県に設立した財団法人「諸橋近代美術館」
に寄付し開館しました。冬季は閉館になるそうです。
 スペイン生まれのサルバトール・ダリ(1904-1989)は1929年に彗星のようにパリの美術界にデビューを飾って以来、シュルレアリスムを代表する画家として、また、現代アーティストの先駆けとして、今日でも全世界の多くの人々を魅了してしてやまない芸術家です。
 ダリの作品の収集数は340点あまりでアジアでは最大、世界でも第三位にランクされています。下の写真は玄関に張ってあったもので誰でも写真を取れますが、それ以外の作品は写真禁止でした、絵画以外にもたくさんの彫刻像が収集されていました。


 宿へ向かう途中の紅葉風景です。


裏磐梯レイクリゾート

 客室総数は324室、宿泊可能客数は827名とものすごく大きなホテルです。夕食は会席料理でした。ホテルは四つ星でした。


 ホテルから自宅に向かう道路は出来るだけ紅葉の美しそうな山道を通りました。下の写真は磐梯山の西側の道路です。



慧日寺(えにちでら)
 
 猪苗代湖の北西に位置し、案内道路の紅葉の美しさでも有名です。
 ホテルのガイドさんが紅葉の美しいところとしてここを推薦してくれました。




 猪苗代湖の西側の山林道路を走りました。


塔のへつり

 以前も来たことがありますがその時は2009年4月23日で桜見学のときでした。今は紅葉まっ盛です。
 福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林にあり、国道121号線から1kmほと東にあります。
 以前立ち寄ったのは桜の時期でした。







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